先輩社員インタビュー Uターンで掴んだ、沖縄での新たなキャリアビジョン
「この人たちと働きたい!」が沖縄移住の決め手に
これまでの経歴と他県からChat Support Baseを選んだ理由を教えてください。
前職では関東のテーマパークでダンサーとして働いていました。しかし、このままダンスだけで生計を立てるのは難しいと感じ、転職を決意しました。
「沖縄への移住を考えている」と大学時代の友人に相談したところ、「うちの会社で募集しているから受けてみたら」と声をかけてもらったのがきっかけです。
入社の決め手は、「人が良かったこと」です。カスタマーサポートは未経験でしたが、「人を喜ばせるのが好きで、会社を良くしようと考える人はウェルカム」という社風に魅力を感じました。選考を通じて出会った社員の皆さんがその社風を体現しており、「この人たちと働きたい」と思いました。
沖縄での生活で困ったことや、良かったことを教えてください。
困ったことは、移動手段が限られていることです。職場も家もゆいレール沿いで日常生活は便利ですが、遠出をしようとすると少し不便に感じます。最初は自転車を使っていましたが、疲れるので原付を購入。
今では距離に関係なく時間を買うつもりで乗っています。
沖縄の人が徒歩5分のコンビニにも車を出す気持ち、今ではすごく共感できます(笑)。
良かったことは、乾燥や花粉症がないことです。東京に帰ると、冬は肌が痒くなったり、春は鼻水が止まらなかったりしますが、沖縄に戻るとそのストレスから解放されます。
休日はどのように過ごしていますか?お気に入りの場所や過ごし方を教えてください。
休みの日は、ダンサーとして県内のイベントに出演しています。多くは子ども向けのイベントで、クリスマスやハロウィンなどシーズンイベントのミニショーを行い、最後に皆で一緒に踊っています。
振り作りや練習をしていると、あっという間に1日が終わります。
何もない日は、エイサーや琉球舞踊、空手など沖縄らしいパフォーマンスを見るのが楽しみです。
お気に入りの場所ではないですが、スポーツジムによく通っています。汗をかいてサウナに入り、リフレッシュしています。
成長を喜び、成長を導く
成長を実感したポイントやエピソードについて教えてください。
カスタマーサポート業務を始めた当初は知識がなく、一人で対応するのが難しかったです。しかし、周囲からのサポートやフィードバックを受けて、成長を実感できるようになりました。今では、最初の頃に比べて15倍以上の対応ができるようになりました。特に感動したのは、周囲の先輩や管理職が常にサポートしてくれることです。
困った時はすぐに声をかけてくれ、共に成長を喜び合える雰囲気が励みになりました。今は、メンバーが気持ちよく業務を進められるような環境づくりを心がけています。
今後のキャリアプランや目標について教えてください。
現在、メール対応チームのSV(スーパーバイザー)として、お客様の課題解決とメンバーが働きやすい環境作りを担っています。業務改善やサービス提案を行い、チーム全体の目標達成に向けて日々奮闘しています。
今後の目標は、チームの成長だけでなく、メンバーが自己成長を実感できるような環境を作ることです。SVとしてのスキルをさらに深め、将来的にはリーダーや部長として、チーム全体のマネジメントを行い、組織を成長させていきたいと考えています。チーム全体の心理的安全性を高めながら、目標を達成できる環境を作りたいです。
良い意見を取り入れ、感謝の気持ちを忘れずに
あなたが大切にしているCSBのPHILOSOPHYを教えてください。
「素直さは強み」です。
「素直になると、良い意見を聞くことができる。良い意見を取り入れると、上達が早くなる」――この言葉の通りだと思います。
私はSVという立場ですが、偉いわけではありません。現場対応しているコミュニケーターやASV(アシスタントSV)の皆さんがいるからこそ、現場が成り立っているという事を忘れず、感謝の気持ちを持ち続けたいと思っています。チームのみんなが気持ちよく、楽しく働けるように現場の声に耳を傾け、積極的に取り入れるようにしています。
※所属等は取材時点のものです
熱い想いで次世代の
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入社を検討されている方に一言
U・Iターン就職を検討されている方にメッセージをお願いします。
沖縄は、美しい自然と穏やかな時間の流れが魅力の土地です。現代社会では忘れられがちな「人とのつながり」を大切にする文化が根付いており、温かいコミュニティの中で新しい生活を始められます。さらに、海や緑に囲まれた環境は、日々の疲れを癒してくれます。
「人が喜んでいる姿を見ると嬉しくなる」「自分の手で会社をより良くしたい」という気持ちを持っている方はぜひ一緒に働きましょう!